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「吾輩に任せてもらおうか」
To be continued...
その男の人は眼鏡をくいっと上げると、ポケットから鍵を出した。そして鍵穴に入れるとくるっと回し、ドアを開ける。
キィッ
「えっ?」
ドアの向こうには、目をぱちくりと開けた男の人。多分、この人がみらいちゃんのお父さんだろう。
その表情が、鍵を開けた男の人を見てこわばる。
「き、貴様、九品仏大志っ!!」
「久しぶりだな、マイフレンド」
にこやかに笑う、眼鏡の男の人。でも、どことなくその笑顔の裏に何かが隠れてるような気がするのは気のせいだろうか?
「な、なにしに来たっ!? 第一、どうしてドアが開いたんだっ?」
「そのようなこと、我が野望の前には些細な疑問にすぎん。そのようなことよりも、千堂和樹、貴様の熱い思いは、燃える野望はどうした? ん?」
「お前には関係ないだろうがっ!」
うわ、なんだかすごく怒ってるみたいだ。
と、千堂さんが俺達の方を見た。
「そうか、お前達がこいつを……」
「あ、あの、おはようございます」
何となく挨拶して、後ろからかおるに頭をこづかれた。
「何のんきに挨拶してんのよっ! ちょっとあなたっ! あたし達はみらいちゃんに話があるのよっ!」
びしっと千堂さんを指さすかおる。
「ほう、それは奇遇だなマイシスター。吾輩はこの男に話があるのだ」
九品仏、と呼ばれた男の人は、眼鏡をくいっと上げると、千堂さんを押し戻すようにして中に入ると靴を脱いだ。
「玄関先で立ち話もなんだし、中に上がらせてもらおう。君たちも来たまえ」
「てめぇが仕切るなっ!」
「細かいことを気にするな、マイエターナルフレンド」
「気にするっ!! 気になるっ!! 気にしろっ!!」
「見事な三段活用だな。時が見えるぞ」
「わけのわからんこと言うなっ!!」
……俺もわけがわからない。
「あ、あの、和樹さん、だ、大丈夫ですか?」
と、そう言いながら、奥からひょいっと長い黒髪の女の人が顔を出す。と、九品仏さんがそれに気付いて上品に頭を下げた。
「これはこれは、桜井あさひ殿、いえ、残念ながら今は千堂あさひ殿か。ご息災のご様子、なによりですな」
「えっ? あ、あなたは……」
「左様。かつての桜井あさひファンクラブ会員ナンバー0001、あなたの下僕、九品仏大志にてございます」
頭を下げる九品仏さん。その女の人は慌てておろおろしたあげく、千堂さんに駆け寄ってその後ろに隠れる。
「かっ、和樹さんっ」
「大丈夫だ、あさひ。すぐに追い返すから」
そう言うと、千堂さんは九品仏さんの肩に手をかけた。
「帰れ、大志。いくらお前でも、俺達のプライベートな領域にまで踏み込むなんて……」
「いいから、みらいちゃんに逢わせなさいっ!」
いままで黙っていたかおるがいきなり切れた。そのまま、九品仏さんと千堂さんの間に割り込むと、千堂さんに指を突きつける。
「逢わせないの一点張りであたし達がはいそうですか、なんて納得して帰ると思ってんなら大間違いのこんこんちきだからねっ!! さっさとみらいちゃんをここに、耳を揃えて出しなさいよっ!!」
……みらいちゃんを耳を揃えて出すって、どういうことなんだろう?
「うるさいっ。あさひ、いいから警備会社に連絡してくれっ。……あさひ?」
返事がないので振り返る千堂さん。
「初めまして。わたくし、神宮司更紗ともうします」
「あ、は、はい。私は千堂あさひですっ。よろしくお願いしますっ」
そこでは、女の人と更紗ちゃんが挨拶を交わしていた。多分、この女の人が千堂さんの奥さんで、みらいちゃんのお母さんなんだろう。
九品仏さんがうんうんと腕組みして頷く。
「うむ、礼に始まり礼に終わる。それが正しい人の在り方というものだな。さすがあさひちゃん」
「大志、お前、自分のことを少しは考えろよなぁ……」
「あの、とりあえず、わたくし達の話だけでも聞いていただけないでしょうか?」
更紗ちゃんが千堂さんに向き直って、声をかける。
千堂さんは、気が抜けたようにため息をついた。
「わかった。これ以上騒ぐと近所迷惑だしな。ただし、話を聞くだけだ。それに、みらいにも逢わせることは出来ない」
「何をっ……むぐぁ」
叫ぼうとしたかおるの口を慌てて押さえる。とりあえず話を聞いてもらえるだけでも一歩前進なのに、これ以上ややこしくされてはたまったもんじゃない。
づがん
「うぐぉうっ」
いきなりつま先を踏みつけられて、俺はかおるから手を離してその場でのたうち回った。
「あらあら、恭一さん、どうなさったんですか?」
「ど、ど、ど、どうしましょう?」
「ふん。莫迦」
俺達は、リビングルームに通された。……って、すげぇ、広いじゃないか。
まぁ、更紗ちゃんの家に比べるのは無茶としても、とてもマンションには見えない。
千堂さんはソファに座ると、俺達に言った。
「それじゃ、話を聞こうじゃないか」
「あ、えっと……」
俺はかおるをちらっと見た。かおるは無言で俺の脇腹をこづく。
更紗ちゃんは、というと、にこにこしてるだけで、話をしよう、という風には見えない。
……やっぱり、俺が話すしかないのか。
「……えっとですね、俺達は……、あ、そういえばちゃんと自己紹介してませんでした。すみません」
ずるっとソファから滑り落ちるかおる。
「あ、あんたねぇ……」
「でも、そうだろ?」
「そりゃそうだけど……」
「えっと、俺は柳井恭一。みらいちゃんとは同じPiaキャロット2号店で働いています。それで、こっちが山名かおるで、こっちは神宮司更紗さ……ちゃんです」
さん、と言いかけて、更紗ちゃんが悲しそうな顔をしたので慌てて言い直す俺。更紗ちゃんはにっこり笑って、千堂さんに頭を下げる。
「神宮司更紗ともうします。みらいさんにはいつもお世話になっております」
「山名かおるです」
一応、しおらしく頭を下げるかおる。
千堂さんは頷いた。
「なるほど。俺がみらいの父の和樹だ。そしてこちらがあさひ」
「あ、あの、千堂あさひです」
ぺこっと頭を下げるあさひさん。
「そして、吾輩は九品仏大志。ここにいる千堂和樹の真の友、魂の兄弟だ」
「……俺はいい加減縁を切りたいんだがなぁ」
「ふふふ、それは無駄なあがきというものだぞ、マイフレンド」
「あっ、そういえば何も出さないでごめんなさい。私、お茶を入れてきますね」
そう言ってあさひさんが立ち上がる。
更紗ちゃんも立ち上がった。
「それでは、わたくしもお手伝いいたしますわ」
「えっ? でも、お客様にお手伝いさせるわけには……」
「いえ、おかまいなく。それにわたくし達、こう見えてもプロですから」
にっこり笑う更紗ちゃん。
「えっと、……和樹さん、どうしましょう?」
「ああ、そこまで言うなら手伝ってもらったらどうだい?」
「ありがとうございます」
さっと頭を下げると、更紗ちゃんはあさひさんの後に着いていった。
それを見送ってから、俺は千堂さんに視線を戻した。
「えっとですね、まずみらいちゃんがキャロットを辞めるってことなんですけど、どうして急にそんなことになったんですか? 俺達は、今みらいちゃんに辞められちゃうと、色々と困るんです」
「そうよ。そもそも、みらいちゃんがいきなり辞めるなんて信じられない。誰かに辞めさせられたんじゃないの?」
かおるがじろっと千堂さんを睨んだ。
「たとえば、意地悪な父親とか……」
「こら、かおる……」
俺は慌ててかおるを止めようと手を伸ばした。
千堂さんは、俺をじろっと睨んだ。
「一昨日の夜だった。アルバイトから帰ってきたみらいが、俺に話があると言ってきた。なんでも、泊まりがけで遊びに行きたいと……」
「それが悪いっていうの?」
いきなりかおるが割り込んできた。
「当たり前だ! みらいはまだ高校生だぞ。それが、友達の家に外泊などと……、なにかあったらどうするんだ!?」
「ちょっと、それって過保護すぎるんじゃない……でしょう、か……」
俺の言葉が尻窄みに消えたのは、千堂さんに睨まれたからだった。
「それで、俺は悟ったんだ。やっぱり、アルバイトなどさせたから、みらいがおかしくなったんだ、とな」
「それが普通じゃないの」
呆れたように言うと、かおるは立ち上がった。
「やっぱりらちがあかないわね。みらいちゃんを出してよ。直接話がしたいの」
「ダメだ。これ以上みらいに悪影響を与えるわけにはいかん」
千堂さんも立ち上がって、二人は睨み合った。
九品仏さんがため息をつく。
「やれやれ。どうやら話は平行線のようだな。そこで提案があるのだが、マイフレンズ」
「提案? どうせろくでもない話だろ」
千堂さんは肩をすくめて、ソファに座った。
「で? 聞くだけは聞いてやる」
と、九品仏さんが鼻をぴくりとさせた。
「ん? なかなかかぐわしき香り。どうだね、同志和樹、話の続きはお茶を飲みながら、ということで」
そこに、あさひさんと更紗ちゃんが、お盆にティーカップとクッキーを乗せて戻ってきた。
「みなさん、どうぞ」
「お待たせいたしました」
更紗ちゃんが笑顔で千堂さんの前にカップを置く。
「あ、どうも……」
「いいえ、どういたしまして」
すっと一礼して、更紗ちゃんは俺の隣りに腰掛けた。
千堂さんは、ティーカップを手にして一口含み、それからあさひさんに顔を向ける。
「あれ? あさひ、ティーバッグ変えた?」
「いえ、それは、神宮司さんが煎れてくださったんです」
「僭越とは思いましたが、お手伝いさせていただきました」
にっこり笑う更紗ちゃん。
「ふむ、このふくよかな香り、そしてまろやかでコクのある喉越し。たとえ近所のスーパーで特売をしていたお徳用500パックのティーバッグといえど、煎れる者の技術によってこうも魅惑のフレーバーを感じさせるものとはな」
九品仏さんはうんうんと頷きながら言った。それから、千堂さんに向き直る。
「千堂和樹よ、心して吾が問いに答えるがよい。お前は自分の娘の育て方にそれほど自信がないと言うのかね?」
「自信なんてあるわけないだろ? やったことがあるわけじゃなし……」
「ふむ。だが貴様は大切なものを忘れてしまったようだな」
「……大切なもの、だって?」
「その通り」
九品仏さんはティーカップを置くと、びしっと千堂さんを指さした。
「貴様、我々から桜井あさひを奪い取った時の、あの気概を既に忘れたかっ!!」
「な、なにを……」
「あの時、貴様には何もなかった。ああ、吾輩はあさひちゃんのことを考えて、せめて5年待てとアドバイスしてやったというのに、それでも貴様はその吾輩の忠告を無視し、結果、日本の声優界にどれほどの損失を与えたことか……」
……な、なんの話だ?
「それはもう過ぎたことだろうが……」
「いやっ、過ぎてなどいないっ!」
そう言うと、九品仏さんは腕組みした。
「今、貴様がやろうとしていることは、あの時貴様がやられたことの裏返しに過ぎんのだぞ。千堂みらい嬢があの時の桜井あさひ嬢と同じことをしようとした時、貴様がそれを止める資格はない。違うか?」
「……それは……」
「そうよっ!」
いきなり、リビングの入り口のドアがバーンと開いた。思わず振り返ると、そこには赤い長髪の女の人が立っていた。
「瑞希っ!? なんでここに!? お前にはみらいを預けておいただろっ!」
「なんで、じゃないわよ! 夕べ急にみらいちゃんを預かって欲しい、なんていうから、また〆切なのかと思ったけど……」
その人はずかずかっと入ってくると、ふと俺達に気付いて、慌てて頭を下げた。
「あ、ごめんなさい。お客様だったの?」
「心配するな、まいしすたぁ。紹介しよう、彼女こそ、吾が魂の姉妹、吾が野望の礎、高瀬瑞希(独身)なのだっ!」
「う、うっさいわねっ。どうせあたしは行かず後家よ。しょうがないでしょっ! あんたらみたいなのと付き合ってたんだからっ!」
「しかし、同志和樹も吾輩も既に妻帯者ではあるのだが」
「……ううっ、世間なんてこんなものよね」
あ、いきなりいじけて床をつついてる。
「……で、どうしたんだ、瑞希?」
呆れたように口を挟む千堂さん。と、高瀬さんはがばっと立ち上がった。
「そうだった! みらいちゃんから全部聞き出したわよ! あんた、みらいちゃんが旅行に行きたいって言っただけで、バイト辞めさせたんですって!?」
「そ、そうだけど……。でも、どうしてそれを……」
「みらいちゃん、夕べずっと泣いてたのよ。それで訳を聞いてみたら……。あんたって、ホントに馬鹿っ!」
「……そんなにポンポン言うなっ! 第一、うちの教育方針に口を出される筋合いはないっ!」
千堂さんは立ち上がって怒鳴った。
「みらいは俺の娘だっ!」
「そうだけど、それだけじゃないでしょう! みらいちゃんは千堂さんの娘である前に、みらいちゃんなんだっ」
気がついたら、立ち上がってそう言っていた。
「……恭一、あんた……」
かおるが俺を見上げて呟いた。それで、俺ははっと我に返った。
「ご、ごめんなさい」
「そこで謝るなっ」
ばこっ
かおるにスリッパで頭を叩かれた。
「ったく。ちょっとは格好良いかなって思ったのに……」
と。
「あ、あのっ」
リビングの入り口から、小さな声が聞こえた。もう一度振り返るみんな。
そこに、みらいちゃんがいた。
みらいちゃんは小さな手をぎゅっと握りしめて、千堂さんに言った。
「お、お父さん。わ、私、私……」
「みらいちゃん」
高瀬さんが近寄ると、ぽんとその肩を叩いた。みらいちゃんはこくんと頷くと、千堂さんをじっと見つめて、言った。
「私、キャロットでアルバイトを続けたいです。恭一さんと一緒にお仕事したいです」
「みらい……」
「……和樹さん」
あさひさんが、千堂さんにそっと呼びかけた。
「私は、みらいにお仕事を続けてもらった方がいいと思う……」
「当然、あたしはみらいちゃんの味方ですからね」
高瀬さんが言い、九品仏さんがうむ、と頷く。
「意見は同じようだな、まいしすたぁ」
「……不本意ながらね」
にやりと笑う九品仏さんと、ため息をつく高瀬さん。
「……お父さん、お願いします」
「……わかった。みらいがそこまで言うなら、バイトはしてもいいだろう。ただし、旅行は認められない」
「ど……」
「どうしてよっ! あたし達だって高校の時には旅行くらいしたじゃないのっ!」
みらいちゃんよりも早く高瀬さんが声を上げた。
「それとも何かしら? あたしなら良くてみらいちゃんは駄目って言うの?」
「それはだな……ええっと……、あ、ほら、仲間だけの旅行って危険がありそうじゃないか。それに泊まるところだって海だっていうし、何か間違いが無いとも限らないぞ」
「それなら、御安心下さい」
更紗ちゃんがにっこり笑って言った。
「みらいさんの安全は、わたくし達が保証いたしますわ」
「ならば、安全だな」
腕組みして九品仏さんがうんうんと頷く。千堂さんが胡散臭そうにそれを見て呟いた。
「お前が言うと、何でも危険に聞こえるんだがな。大体、どうしてそう言い切れる?」
「神宮司財閥の令嬢の言うことだ。間違いはなかろう」
「……はい?」
一瞬、ぽかんとして更紗ちゃんを見る千堂さん。高瀬さんが目を丸くする。
「神宮司……って、あの神宮司っ!?」
「そうですね……。旅行の間は、わたくしの警備についてくださる皆さんがいらっしゃいますから、その方達にみらいちゃんのこともお願いすればよろしいと思います」
にこにこしながら言う更紗ちゃん。
九品仏さんが千堂さんの肩を叩く。
「警備につくのは、神宮司グループが世界に誇る警備会社、JSKのしかも精鋭揃いだ。彼らを相手に回してみらいちゃんに不埒な事をするには軍隊が必要になるぞ。同志よ、これ以上何を望む?」
「……わかった」
しぶしぶ頷く千堂さん。
「みらい、行ってもいいぞ。これでいいな?」
そう言って、立ち上がると、奧の部屋に入っていく千堂さん。
かおるがその背を見送りながら呟いた。
「怒らせちゃったかなぁ……」
「そんなことないって。あれは照れ隠しよ」
高瀬さんはそう言うと、あさひさんの肩をぽんと叩いた。
「ほら、あさひちゃん。こんな時こそ慰めてあげるのが奥さんでしょ?」
「お、お、奥さんだなんて……。で、でもそうですね。はい、私頑張りますっ」
こくこくと頷いて、あさひさんは千堂さんの後を追って行った。高瀬さんはうーん、と伸びをして立ち上がった。
「さて、それじゃあたしも帰りますか。ほら、大志、あんたも帰るわよ」
「いや、吾輩にはまだ同志和樹に漢の野望が……」
「いいから帰るのっ。夫婦の会話の邪魔しちゃ悪いでしょっ! ほらほらっ!!」
高瀬さんは、どすどすっと九品仏さんを押し出すようにして、リビングを出ていった。
何となく俺達は顔を見合わせ、思わずぷっと噴き出した。
「あははっ」
「へへっ、何とかなっちまったな」
「くすくすっ。そうですわね」
「さて、と……。あら、そういえば、みらいちゃん大人しいけど……」
かおるはキョロキョロとリビングを見回して、入り口に視線を向けた。
そこには、真っ赤になったみらいちゃんが固まっていた。
「……みらいちゃん、どうしたの?」
「あ、あ、あのあのあのっ、い、いつからっ」
「へ?」
「いいい、いつからそそそこにっ?」
「いや、最初からいたけど……」
「もしかして、ぜっ、全部聞いて……ました?」
「うん、聞いてたけど……」
「わわわっ、忘れてくださいっ!」
さらに真っ赤になってそう言うと、そのままみらいちゃんはばたばたっと奧の方に駆け込んでいってしまった。
「……何を忘れろって? なぁ、かおる、お前は判るか?」
「……はぁ。この、馬鹿っ!!」
どげしぃっ
「ぐひゃぁぁっ」
いきなり、思いっきりかおるにつま先を踏みつけられて、俺はその場にもんどり打つのだった。
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あとがき
お久しぶりになってしまいましたが、2014無印シリーズの28話です。
今回はこみパキャラがでばってますが、まぁ同窓会みたいなもんだと思ってください。次回からは普通に戻ると思います。
ではでは。
Pia☆キャロットへようこそ2014 Sect.28 00/12/4 Up