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Kanon Short Story #13
プールに行こう3 番外編3(前編)

 その時、いつものように、ボク達はお昼ご飯を食べていたんだ。
「……ま、あゆあゆだからしょうがないよなぁ」
「うぐぅ、ひどいよ祐一くん」
「そうだよ、あゆちゃんいじめたらだめだよ〜」
「あはは〜っ」
 ……こんなに楽しい日が続くなんて、考えてもなかった。
 だから、ボクは、ほかの人にもみんなに幸せになって欲しいと思うんだ。
 あ、でも祐一くんはボクの……うぐぅ、恥ずかしいよ。
「お、どうしたあゆ、風邪でも引いたのか?」
 そんなボクの想いなんて知らぬげに、祐一くんがボクのおでこに手を当てた。
「うぐぅ、なんでもないもん」
 ぷいっとそっぽを向くと、真琴ちゃんが(妹なんだから、真琴さん、でもないよね)、祐一くんにぴとっとひっつく。
「それじゃ真琴のっ!」
「うぐぅ、ずるいよ真琴ちゃん」
「そうですよ。ホントに油断も隙もないんですからっ」
 栞ちゃんが真琴ちゃんを引っ張る。
 と、食堂から戻ってきた北川くんが、そんなボク達を見て祐一くんに話しかけた。
「お、相変わらず美少女を独占してるな」
「やかましい」
 ぶ然とした顔をする祐一くん。……美少女って、もしかしてボクも入ってるのかな? えへへ、照れちゃうなぁ。
 でも、祐一くんはどう思ってるんだろう?
 いくら他の人に誉められても、やっぱり肝心の祐一くんがどう思ってるかの方が気になるよ。
 北川くんは、呆れたように肩をすくめる。
「まったく、優柔不断な野郎だなぁ。その点、俺なんてずっと昔から美坂一筋で……」
「目からびぃむ」
 どぉぉぉん
 悲鳴を上げながら吹っ飛ばされていく北川くん。……なんだかもう慣れちゃってたけど、いったいどういう仕組みなんだろ? ……前に祐一くんに聞いてみたら、真剣な顔で「あゆ、この世には知らない方がいいことだってあるんだ」って言ってたから……うぐぅ、怖いよぉ。
「お姉ちゃん」
 ボクが怖い考えになってしまっていると、栞ちゃんが真面目な顔で、香里さんに声を掛けた。
「どうしたの、栞?」
「余計な事かも知れないですけど、いつもいつも北川さんを問答無用にぶっ飛ばすのは、ちょっと酷いんじゃないでしょうか?」
「……そうかしら?」
 うんうん、とみんなが頷いた。あ、川澄先輩まで頷いてる。
「……相沢くん、どうしてお弁当箱を箸で動かしてるの?」
「あ、ばれたか?」
 ?
「でも、なんか段々俺の扱いが酷くなってるような気がするんだが?」
 北川くんが起き上がって戻ってきた。
「そんなこと無いわよ」
「あるっ! 最近は俺の言うこともろくに聞かないで吹っ飛ばしてるじゃないかっ!」
 珍しい剣幕で、北川くんが机をドンと叩いた。
 香里さんは肩をすくめて、北川くんに向き直った。
「はいはい。それじゃ聞いてあげるから、言ってみなさいよ」
「えっ?」
 香里さんが向き直ったところで、また北川くんがぶっ飛ばされると思ってたボク達は、思わず目を丸くした。
 当の北川くんもそうだったみたいで、ほけっとしてる。
「どうしたの?」
「お、おうっ。えっと、その、あの……」
 ……北川くん、何を言うか考えてなかったみたい。
 香里さんが目を細めた。
「まさか、北川くん。言うこともないのに、あたしと栞の大切な一時を無駄にしようとした、なんてオチじゃないわよね?」
「うわっ、そうじゃなくて、その、あのだなっ。み、美坂っ、今日デートしないかっ!?」
「ええ、いいわよ」
「わははっ、やっぱりな……。へ?」


美坂さんちに行こう(前編)


 ホームルームが終わって、石橋先生が教室を出ていくと、ボクは慌てて祐一くんの席まで走っていった。急ぐ必要はないんじゃないかって? だって、やっぱり少しでも長く祐一くんのそばに……なんて、うぐぅ、恥ずかしいよっ。
「祐一くんっ」
「……おう」
 あれ、なんだか祐一くんげっそりしてるみたい。
「どうしたの、祐一くん? ずいぶんやつれてるみたいだよ」
「どうしたもこうしたも、授業中ずっと後ろからあんなのが聞こえてみろ。名雪でもない限り、やつれもするわ」
 名雪さんがそれを聞いて口を挟む。
「祐一ひどいよ。わたしも授業中あんまりよく眠れなかったんだよ」
 ……それはそれで問題あるような気もするけど。
 ボクは祐一くんの後ろの席に目を向けて、慌てて祐一くんの影に隠れた。
「うぐぅ、北川くんがなんか怖いよっ」
 北川くんが、机に頬杖をついて、にへら〜っと笑っていたんだ。と、不意に「くふふふ」と笑い出したりしてる。
「授業中、ずっとこんな感じなんだぞ」
 やれやれ、という感じで肩をすくめる祐一くん。
 と、我関せずという感じで鞄に教科書を詰めていた香里さんが、すっと立ち上がると、北川くんに話しかけた。
「北川くん、行こっか?」
「おうっ!」
 いきなりがばっと立ち上がる北川くん。
「……何をそんなに張り切ってるのよ?」
 額を押さえる香里さんに、北川くんはきっぱりと答えた。
「言うまでもないだろっ! 俺と美坂の初デートだぞっ!」
「……そうだったかしら?」
 小首を傾げる香里さん。少し考えてから、軽く頷く。
「……うん、そうかもね」
「だろ? これが喜ばずにいられるかって。んじゃ行こうぜ、美坂」
「もう。そんなにせかさないでよ」
 苦笑しながら、香里さんはボク達の方に向き直った。
「それじゃ、みんなとは、今日はこれでさよならね。また明日」
「うん、香里もデート頑張ってね〜」
 名雪さんがひらひらと手を振ると、香里さんも軽く手を振って、北川くんと並んで教室を出ていった。

 2人の姿が見えなくなると、祐一くんがボクに言った。
「よし、行くぞあゆあゆ」
「あゆあゆじゃないよう。……って、どこに?」
「無論、香里と北川の後をつける」
「ええっ!?」
「名雪はどうする?」
 ボクが驚いてる間に、祐一くんは名雪さんに尋ねた。名雪さんは首を振った。
「残念だけど、わたし、今日は部活なんだよ」
「そっか、それじゃ仕方ないな」
「……うん、そうだね」
 あ、もしかして、それじゃボクと祐一くん、二人だけ?
 うぐぅ、ちょっと恥ずかしいけど嬉しいよっ。
「あっ、祐一さん。まだ教室にいたんですね」
 そう言って栞ちゃんが教室に入ってきて、ボクのささやかな喜びはぬか喜びに終わってしまった。
「お姉ちゃんと北川さんはもう?」
「ああ、ついさっき出ていったぞ。当然、栞も行くよな?」
「そうですね……。はい、ご一緒します」
 う、なんか栞ちゃん、一瞬こっちを見たよね?
「で、真琴は?」
「真琴さんなら、天野さんに連れられて行ってしまいましたよ。なんでも、学校の中を案内してもらうんだ、とかで」
「そっか。なら、しょうがない。行くぞ、2人とも」
 あんなに、いつも祐一くんのそばにいたがってる真琴ちゃんが、放課後なのに、天野さんに学校の中を案内してもらってる?
 ちょっと疑問に思ったけど、だからといって真琴ちゃんを呼んで祐一くんにべたべたされるのもちょっと嫌なので、それ以上ボクは何も言わないことにした。……こんなボク、いじわるかな?

「祐一くん、やっぱりこっそり後をつけて覗くのって良くないと思うよ……」
「そう思うなら、あゆは残ってもいいんだぞ」
「うぐぅ……。し、栞ちゃんはどう思うっ?」
「いつもお姉ちゃんには良くしてもらいましたから、妹としてはここは暖かく見守るべきだと思います」
 栞ちゃんはカメラ片手ににっこり笑う。……って、カメラ!?
「あ、これは最新型のデジタルビデオですよ」
「でじたるびでお?」
 うぐぅ、そういう難しい用語はよくわからないよ。
「おっ、2人が百花屋に入ったぞ」
「まず喫茶店。デートの定番ですねっ」
「そういうものなの?」
 まず美味しいものを食べる、っていうのはいいことだと思うけど。
「それじゃ、ボクはたい焼き」
「私はジャンボミックスパフェデラックスをお願いします」
「……あのな。いいから行くぞっ」

 ボク達は、喫茶店に入った。
 ちょうど、同じ学校の生徒がいっぱいいたので、2人には気付かれないで、奧の席に座ることが出来た。
 祐一くんが、メニューの影に顔を隠すようにして2人を窺う。
「何かしゃべってるな。……くそ、周りが騒がしくてよく聞こえん」
「うぐぅ、ボクも聞こえないよ」
「任せてください」
 とん、と胸を叩く栞ちゃん。
「こんなこともあろうかと、集音マイクを持ってきてます」
「……」
「……」
 ボクと祐一くんは、いそいそと黒い機械をポケットから出す栞ちゃんを見て、それから顔を見合わせた。
“どうしよう?”
“乗りかかったタイタニックだ”
“なんだかよくわからないけど、わかったよ”
 とりあえずアイコンタクトしてると、栞ちゃんがぷっと膨れてボク達に声を掛けた。
「二人とも、目で会話するなんてずるいですっ」
「えへへ〜」
「それより、会話は聞こえるか?」
「ええと、……はい」
 耳にイヤホンを付けて、栞ちゃんは頷いた。
「えっと……、えっ? ええっ!?」
 いきなりかぁっと真っ赤になる栞ちゃん。
「なんだ?」
「あ、えっと、それは……」
「……? ちょっと貸してみろ」
「ああっ、駄目ですっ!」
 イヤホンを取ろうとする祐一くんから、慌てて身をかわす栞ちゃん。
「そんなことする人は嫌いですっ!」
「そっかそっか。……うりゃ」
「あっ」
 一瞬の隙をついて、すぽっと栞ちゃんの耳からイヤホンを取り上げると、祐一くんは自分の耳にはめた。
「……栞、この声、香里たちじゃないだろ? 隣の席じゃないのか?」
 見てみると、隣の席にはカップルがいた。……女の子がやたらと顔を赤くしてるみたいだけど。
「で、でも、ドキドキしますよね」
 赤くなったほっぺたを手で押さえる栞ちゃん。
 祐一くんはため息をついた。
「いや、いいけどな……。お、おおっ!」
 祐一くんが声を漏らすのを聞いて、ボクも聞いてみたくなった。
「祐一くん、ボクも聞いてみてもいい?」
「いいや! あゆにはまだ10年早いわっ!」
「うぐぅ……ボク子供じゃないもん」
「そっか? なら聞いてみろ」
 祐一くんはイヤホンをボクの耳にはめてくれた。
 ……えっ? ええっ!? えええーーっ!?
 30秒後、ボクはイヤホンを祐一くんに返した。
「うぐぅ。ボク、子供でいいです……」
 多分、今のボク、耳まで真っ赤になってると思う。
「ま、妥当なところだな」
「あっ!」
 栞ちゃんが小さな声で叫ぶと、祐一くんの制服の袖を引っ張った。そして入り口の方を指す。
 ボクもそっちを見た。
 あれ? 今入ってきたの、名雪さん?
「……って、どうしてみんな顔を隠してるの?」
「そういうあゆさんだって」
「あ、うん、なんとなく。えへへ」
 栞ちゃんに突っ込まれて、ボクはメニューの影で照れ笑いをした。
 同じくメニューの影に隠れて、祐一くんは首を傾げた。
「おかしいな。あいつ、今日は部活じゃなかったのか?」
「そう言ってたよね」
「でも、それじゃどうしてここに来てるんでしょうか? まだ部活が終わる時間じゃないですよね?」
 もしかして、何かあってボク達を呼びに来た……わけないよね。ボク達がここにいるって、名雪さんが知ってるはずないもの。
 だけど、それじゃ……どうして?
「ええい、考えててもらちがあかん」
 祐一くんは、そう言うと、ちらっと香里さん達の方を見て、2人が笑いながらお喋りをしているのを確認すると、こそこそっと屈んだまま、机の間を縫うようにして名雪さんの方に近づいていった。
 ……祐一くん、なんか危ない人だよ、それじゃ。
 ボクがそう思っている間に、祐一くんは名雪さんのところについた。
 あれ?
 多分、祐一くんが声をかけて、名雪さんは初めて祐一くんに気が付いたんだと思う、けど……。
 祐一くんの姿を見た瞬間、名雪さんくるっと背中を向けて、走ってお店を出て行っちゃった。
 祐一くんは、ちらっとこっちをみてから、その後を追いかけて出て行く。
 ボクは栞ちゃんと顔を見合わせた。
「何かあったんでしょうか?」
「……さぁ?」
 と、不意に人の気配を感じて、ボク達はそっちを見た。
「……あの、ご注文はお決まりでしょうか?」
 そこにいたのは、ずっと待ってたらしいウェイトレスさんだった。

 ボクの注文したクリームソーダと、栞ちゃんの注文したバニラアイスが来ても、まだ祐一くんは戻ってこなかった。
 仕方なく、ボクはストローを口に加えた。
 うぐうぐ、しゅわしゅわして美味しいよぉ。
「バニラアイス、美味しいです」
 栞ちゃんも幸せそうだった。
 と、不意に栞ちゃんがボクの方を見た。
「あゆさん、あの……」
「え?」
「……いえ、やっぱりいいです」
 首を振る栞ちゃん。
「……うぐぅ。やっぱり、ボクじゃ頼りにならない?」
 ちょっと寂しいよぉ。
 ボクがしょげていると、栞ちゃんはくすっと笑った。
「そうですね。あゆさんに聞いてもらうのもいいかもしれませんね」
 ……?
 でも、ボクに話してくれるみたいだった。
 栞ちゃんは、表情を改めた。
「あゆさんは……祐一さんは誰が一番好きだと思いますか?」
 ドキッ
 ボクは、自分の胸に手を置いて、静かに呟いた。
「……ボク、って言いたいけど……。多分、違うと思う」
「そうですね。私も、同じです」
 ……そっか。
 ボク達、同じ気持ちだったんだね。
 ボクは栞ちゃんと顔を見合わせて、くすっと笑った。
「……どうして、祐一くんのこと、好きになっちゃったんだろうね」
「本当ですね。……まぁ、そのおかげで私は病気も治ったんですけど」
「ボクも、目を覚ますことができたし……」
「ですよね。だから……後悔はしてません」
「ボクだって」
「それじゃ、あとは……」
「……だねっ」
 もう一度顔を見合わすと、ボク達はもう一度笑った。
 と、
「お、なんか楽しそうだな、2人とも」
「わわっ!」
「ゆ、祐一さんっ!」
 いつの間にか、祐一くんが元の席に戻ってきた。
「お、どうした、あゆ?」
「それより、名雪さんはどうしたんですかっ!?」
「いやぁ、さすが陸上部だな。速攻で見失った。……って、栞っ!」
 急に大きな声を上げる祐一くん。
「きゃっ! も、もう。びっくりするじゃないですか。そんな大声を上げる人は嫌いですっ!」
「あのな。香里達はどうした?」
「えっ!?」
 慌てて香里さん達のいた方を見ると、そこにはもう誰もいなかった。
「あ……」
「あ、じゃないだろうがっ!!」

 その後、ボクと栞ちゃんは祐一くんに頭を叩かれた。
 うぐぅ、痛い……。

「というわけで、これから俺達は香里達を探さないといけないわけだ」
 百花屋を出ると、祐一くんがぴっと空を指して言った。
 と、つられて空を見上げてたボクの鼻に、ぽつりと何か冷たいものが当たった。
「うぐっ!」
「ん? どうした、あゆ?」
「きゃっ!」
 ボクが答える前に、今度は栞ちゃんが悲鳴を上げた。
「祐一さん、雨ですっ!」
「なにっ!?」
 言ってる間に、そらから大粒の雨が降り始めた。
 道を歩いていた人たちも、慌てて近くの店の軒先に駆け寄っていく。
 ボク達も、百花屋の軒先に固まって、空を見上げた。
「うーむ、こりゃ追跡どころじゃないな。それじゃ、今日はこれで解散とするか……」
「あっ、そうだ」
 栞ちゃんがぽんと手を叩いた。
「それじゃ、私のうちに来ませんか? ちょうど近所ですし」
「栞ちゃんの家に?」
「そういえば、栞の家には行ったこと無かったな」
「お父さんやお母さんにも紹介したいですし」
「……あゆ、帰ろうか」
「わっ、速攻で帰ろうとしないでくださいっ!」
 そのまま帰ろうとした祐一くんの腕を掴む栞ちゃん。
 祐一くんは振り向くと、にこっと笑った。
「残念だが栞、秋子さんに心配をかけるわけにはいかんのだ。いやぁ残念だ。今ここに秋子さんがいれば、きっと1秒で……」
「了承」
「って言ってくれるのに……。へ?」
 ボクもびっくりして声の方を見ると、買い物袋を下げた秋子さんがそこにいた。
「ちょうど夕御飯のお買い物をしてたら、いきなり雨が降ってきたのよ」
 あ、そうだったんだ。
「それじゃ、祐一さんはお借りしますね、秋子さん」
「ええ、いいわよ」
 えっ?
 栞ちゃんと秋子さんの会話に、ボクは慌てて割り込んだ。
「あの、ボクも栞ちゃんの家に行っても、いいかな?」
「あゆさんも? ……ええ、いいですけど」
 なんか凄く残念そうな栞ちゃん。でも、ボクとしても栞ちゃんと祐一くんを二人きりにさせるわけにはいかないんだもんね。
「それじゃ2人とも、栞ちゃんの家に遊びに行くのね。それじゃ、あまりご迷惑をおかけしないようにね」
「うん、大丈夫。ボクよゐこだもん」
 ボクは胸を張った。
「……あゆさん、それじゃお笑いコンビみたいですよ」
「ええっ!?」
 一方、祐一くんは……。
「……どうせ秋子さんが出てきたら、俺には発言権はないのさっ」
 なんだか知らないけど、いじけてるみたいだった。

Fortsetzung folgt

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あとがき
 世間じゃそろそろえあ〜って言ってるようですが、とりあえずしばらくはKanonでいきます。
 ええ、いきますとも(笑)
 ……ふんふん、悔しくなんかないもん。ぐしゅぐしゅ。

 さて、プール3の最終回にくっつけたアンケートですが、そろそろ集計して公開しよっかな、と思ってます。1ヶ月くらい、と思ってたけど、よく考えるとさすがにそんなには感想メール来ないし(笑)
 というわけで、後編の後書きあたりに付けるかも知れません<集計結果

 プールに行こう3 番外編3(前編) 00/9/5 Up 00/9/6 Update

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